水はややこしい物質!?
こんばんは。
WACT塾塾長です。
今日は中学理科の話を。
水って
すごい身近な物質ですが、
一般的な物質の性質とは違うところがあります。
物質の状態には、
個体、液体、気体
の3つが存在します。
一般的には、
気体→液体→個体
の順に体積が小さくなっていきます。
あーそんなもんなんだー、
と思っておけばいいんですが、
ここで、身近にある水で考えてみましょう。
アクエリを冷凍庫に入れて、
数時間後取り出したときのことを思い出してみてください。
ペットボトルが膨らんでますよね?
あれ?
これって体積増えてますよね?
なんと、
水だけ例外なんです。(泣)
一番身近に想像できる水が例外ってややこしい~!
水の体積は
気体→液体(体積が小さくなる)
液体→個体(体積が大きくなる)
という風に変化していきます。
中学生のみなさん、以後お気をつけください。
↓こちらにはその理由まで詳しく説明してくれています。