解説と見比べるということ。part1
こんにちは。
WACT塾塾長の山本です。
成績が伸び悩んでいる生徒のほとんどは、解きっぱなしになっている生徒が多いです。
解いて答え合わせまではするんですが、、
答え合わせして、
正解不正解で一喜一憂して、
終わり!(笑)
、、いやそのあとが大事なのよ。
解説を読んで自分の解き方は本当に合っているかどうか、
ここを突き詰めなければ進歩はありません。
また同じミスを繰り返すだけです。
さて、いきなりですがここで問題です。
自分の解き方が合っているかどうかを考える材料は何でしょうか?
解説(詳解)はもちろん必要ですよね?
もう1つあります。。。
それは自分の解答です。
それも考え方や計算過程がきっちり書いてある解答が必要です。
そんなの当たり前っちゃ当たり前なんですが、きっちり書いてない生徒がほとんどです(泣)
本来は、自分の書いた解答と解説を見比べて間違い箇所を見つける作業なのですが、
自分の頭の中と解説を見比べちゃってるんですよね。
それではアカンよ。
というか、それだと絶対に間違い箇所を見つけることができません。
自分の書いた詳しい解答があって、初めて間違い箇所が浮き彫りになってくるんです。
まあ、
要するに解答の過程は詳しく書きましょう!
てことです。(笑)
なんだか愚痴っぽくなってしまいました。
いや、これは愚痴です。(笑)
WACT塾の生徒よ、これを読んでくれているとしたら、次から気をつけておくれよ!😂
、、
でもでもー、
じゃあ何をどんな風にどのくらい書けばいいの?
て話はまた後日したいと思います。
超久しぶりに更新して、さらに次はいつ書くかわからないですが、
part2に続く、、
雪といえば。
こんばんは。
WACT塾塾長です。
本日、佐賀では初雪でした。
唐突ですが、
雪といえば、の映画をご紹介いたします。
誰でも知っている映画をご紹介してもって感じなので、
「スノーピアサー」という映画を。
物語の設定が面白い作品でして、
地球全体の気温が下がりまくって、人類の大半が凍死してしまいます。
生き残った人たちは唯一の生存場所である列車「スノーピアサー」に乗り込みます。
そこでは、列車の区画が階級ごとに別れています。
トランプでいうところの、
物語は列車の最後尾に乗っている大貧民が革命を企てるところから始まります。
階級が車両で別れているところは今の格差社会を表しているようですね。
こういった社会風刺的な面もあり、
個人的には好きな作品です。(えぐいシーンも多少あるので注意)
実は、
主人公はキャプテンアメリカ役の人がやってたり、
ちょっと前に話題になった「パラサイト 半地下の家族」の監督の作品だったりと、
意外と観てみる価値がありそう?な映画なので、
興味がある方はぜひご鑑賞を。
レビューサイトのせときますっ↓。
今日は部活サポート。
こんにちは。
WACT塾塾長です。
今日は部活サポートに行ってきました。
もともと、
Wactというスポーツイベント企画や部活のお手伝い(部活サポート)をしている団体でして、
人と人との交流や子どもたちの夢を応援する活動の1つとして、
WACT塾が始まりました。
なので、
今日はWactの山本としての活動になります。
今日は、
高校の卓球部へ。
人生の半分以上の間卓球をしている私にとっては、
とても楽しい時間を過ごせました。
帰りは吉野ヶ里温泉にでも寄るかな。
鉛筆削り。
こんばんは。
WACT塾塾長です。
本日中学校3年生の男の子を指導していたところ、
コンパスについている鉛筆の芯がつぶれていたので、
教室の鉛筆削りを貸してあげました。
私はここで衝撃の事実に直面したのです。
なんと、その子は鉛筆削りの使い方を知らなかったんです😱
衝撃的過ぎて周りの子みんなに聞いてまわったのですが、
ほとんどが電動式しか使ったことがないらしい。。
でも確かに使ったことがない者からしたら初見では到底使い方がわからないような構造をしていますよね。(笑)
鉛筆をさして、ウサギの耳みたいなところつまみながらストッパー的なものを引いて、反対側をぐるぐるー。
使ったことがある方は想像できるはず。(笑)
手動式を見たこともないような子どもたちからしたら、ぐるぐる回すところの中心のボタンの意味なんてわかるわけないですよね。
ずいぶんオッサンになってしまったなー。
数学的帰納法はドミノ倒しのイメージ
こんばんは。
WACT塾塾長です。
高校数学の数列の単元で数学的帰納法というのが出てきます。
帰納法は、数列の一般項の和の証明に使う方法です。
なぜ帰納法を使えば数列の和の証明ができるのか。
例えば、
2+4+6+8+10+・・・+2n=n(2+2n)/2
この式が成り立つことは、数列を習っている高校生ならすぐにわかります。
ではこれが本当に正しいのかどうか?
10番目までとか、100番目までとかなら左辺と右辺を計算して等しくなることを確かめることはできますが、
じゃあ1000番目までは?2000番目までは?…
キリないですね。(笑)
こういうことを理論的にスッキリと説明できるのが帰納法です。
帰納法の解答の流れは、教科書に載っているし、書くのが面倒くさいので、割愛します(笑)
ただ、なぜその流れに沿って書いていくと、証明できるのか、
についてはなかなかイメージがつかめないままなんとなーく流れを覚えているだけ、
んでいつの間にか忘れちゃうー!
て子も多いと思いますので、
みなさんには帰納法のおおまかなイメージと一緒に覚えてもらいましょう。
ざっくり言うと、帰納法は「ドミノ倒し」のイメージです。
1番目のドミノは自分で倒してスタートします。
そして、まだ倒れていないn番目のドミノを想像してください。
想像できましたか?
そしたら、それが倒れたと仮定してください。
これはあくまでも仮定なので、これだけでは不十分なのですが、
そのあとn+1番目(n番目の次)のドミノが倒れた、ということを証明できればどうでしょう?
頭の中でどんどんドミノが倒れていきますよね?
この次々に倒れていくドミノが想像できれば、帰納法の解答の流れを完璧にマスターできたってことです。
あ、マスターできたは言い過ぎました。(笑)
ただ、このイメージを持った上で問題を解くと、解法の流れを覚えやすくなりますので、何回も解いて、帰納法をマスターしましょう!
それではみなさん、今日もお疲れさまでした~!
単複同型になる理由
こんばんは。
WACT塾塾長です。
waterやmilkなどは量で表される名詞なので、複数形でも形は変わりません。
fishやsheepなどは集合名詞と言って、群れ単位で考えるので、これらも形が変わりません。
この集合名詞というのは結構あいまいでして、
狩猟や家畜などに関連する動物が集合名詞にあてはまるのですが、
あてはまりそうでそうでない名詞がほとんどです。
鶏は小屋でたくさん飼われているようなイメージですが、
chickens というように s がつきます。
動物については集合名詞に分類される代表的なものを覚えておいて、
それ以外は普通にsつける。
と理解していた方が無難なようですね。
「情けは人のためならず」の本当の意味
こんばんは。
WACT塾塾長です。
情けは人のためならず、という言葉は本来の意味とは逆に使っている方が多いです。
Aくんには厳しく接した方がいいよ、情けは人のためならずって言うしね。
これ、間違いです。
本来の意味は、
人に情けをかけておくと、巡り巡って結局は自分のためになる、です。
私もついさっき知ったので、忘れないようにここに記録しておきます。(笑)
では、お休みなさい。